自主練習のススメ
サッカーの上達においては、チームやスクールの活動以外の自主練習の時間は非常に大切です。
筆者である私もプロまでのキャリアを歩むことができましたが、それまでの過程の中では小さい頃からの自主練習が非常に大切だったと感じています。
今現在もプロで活躍している友人に話を聞くと
・小さい頃は日が暮れるまでボールを蹴り続けていた
・家でもボールは常に触っていてボールと触れる機会が多かった
・キャプテン翼に憧れて、ドリブルしながら登校したいと言ったら親に止められた
等、チームやスクール以外でのボールを触る機会が多いような選手が非常に多いです。
サッカーの上達においては自主練習は非常に大切な要素です。
ただの自主練習では意味がない
自主練が大切だとはいえ、ただの自主練習では意味がありません。
例えば、キックの練習の例でお伝えすると
間違ったキックのフォームや蹴り方でボールを蹴っていては上達しても間違った方向への上達になってしまいます。
極端にいえば、トーキックで自主練習を行ったいても良いキックや正しいキックを上達させることはできないですよね。
トーキックの例は極端ですが、キック1つとっても
・シューズのどこに当てるのか
・ボールのどこに当てるのか
・腕の使い方
・足の振り上げの角度
・助走の角度
・軸足の使い方 等々
数多くの上達するポイントがあります。
そのような細かい点まで正しいもので練習していくことに意味があります。
質の高い自主練習をするために
コーチからしっかりとした細かいポイントまで指導を受けて自主練習に取り組む必要があります。
しかし、チームやスクールのコーチはそういった細かい点まで目が行き届きません。
それもそのはず、1人のコーチが相手にするのは数十人ですので目が行き届くはずがないのです。
それでは、どうすれば良いのか?
私共としては、そう言った意味でも個人指導(個人レッスンやパーソナルレッスン)を推奨しております。
個人レッスンやパーソナルレッスンにおいては1対1の指導で細かい部分まで正しい方法を伝えて指導ができます。
その分、お子さんの課題に合った自主練習の仕方や正しい自主練習の仕方も指導が可能です。
まとめ
有限な練習時間をより効率よく正しい方法で行うためには、その指導を受ける必要があります。
お子さんの努力を無駄にしないためにも正しい努力の仕方や正しい練習方法を学ぶ機会を提供してあげることは大切です。
私たち、「FOOTBALL PRIVATE LESSON」では、経験とバリエーション豊かの講師人でお子様にあった指導を行っております。
イタリアでプロ経験のある講師、Jリーグプロとして通算150試合を経験した元Jリーガー講師、プロのJリーグユースチーム出身講師等が指導をしており、プロレベルを経験した講師陣の指導を直々に受けることが可能です。
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